子どもたちにとって遊びは生活そのものです。石ころひとつで一日中楽しく、お腹が減るまで夢中で遊ぶことだってできるわけです。
私たちFCゴールは、感動・感謝・感激を合言葉に、sportの語源にあるような気晴らしをする、遊ぶ、体を動かす、楽しむなどの各種活動を続けながら、自分の気持ちで行動できる「クリエイティブでたくましい人間」になってくれることを参加するすべてのファミリーメンバーに強く望んでいます。
 そんな子どもの遊びとスポーツを見つめてきたFCゴールの歴史は、1964年に中区スポーツ少年団に始まり、今日では2世代にわたってその基本コンセプトのもとに集うファミリーメンバーも増えています。
私たちを取り巻く生活環境は大きく変わりましたが、ひとつのボールを通じて一人ひとりが成長し続けるという考えは変わりません。
 そのためには、人間関係能力(ソーシャルスキル)の育成にも着目しています。ソーシャルとは「社会的」「対人的」「人付き合い」のことで、スキルとは「技」「技能」「技術」つまりコツの意味です。人は、さまざまな経験を通して人付き合いのコツを覚えていくと考えます。
昔は地域の様々な大人や、親戚や祖父母兄弟など多くのモデルがいました。ガキ大将は、近所のお兄さんとしてリーダーシップ発揮のモデルとなりました。多くの人々と遊び、友人の中にもそのモデルが存在しました。いま子どもが出会うモデルは、保護者・教師と限られた友人しかいません。
 私たちFCゴールは、その枠組みを超えたチャンスを子どもたちに与え、さらにそこに参画する大人も共に成長していきたいと考えています。


◎スポーツ少年団
 FCゴールでは、サッカーの活動と同じ視点でスポーツ少年団活動にも力を注いでいます。このスポーツ少年団は、1962年に財団法人日本体育協会が創設した歴史あるもので、「一人でも多くの青少年にスポーツの喜びを!」「スポーツを通じて青少年のからだとこころを育てる組織を地域社会の中に!」との願いでつくられました。現在、全国には36,000のスポーツ少年団があり、113万人が登録しています。FCゴールでは、毎年3月のジュニアスポーツフェスティバルをはじめ海洋体験などの各種プログラムに積極的に参画し交流を深めます。

◎FCゴールきちんと生活体験
 団体生活の体験を通じて、「自分のことは自分ですることを習慣づけよう!」の合言葉のもと、初めて出会う友人や異年齢間のコミュニケーションにより、団体生活のルールや様々なマナーを経験し、ひとり一人が「自分のことは自分でする」習慣をもつきっかけを作り青少年と大人が手を携え成長しあいます。